ドラマとしての精度が高いというかすごく引き込まれる
毎話最後がなんかクスって笑えたり、「結局わからないの？」って言う良い意味での不完全燃焼というかモヤモヤしたのがこういうシリアルキラーを扱う犯罪ドラマですごく新鮮に感じられた
研究対象であるサイコパスな殺人者達と対峙して話を聴くシーンはすごくリアルで緊張感のある雰囲気で観ててまるで自分がそこに同席しているかのように思える
行動科学科のメンツはそれぞれ魅力があり好きになれる
こういうドラマのボスって能無しのウザいオヤジが定番だけどこのドラマに関しては昔気質で主人公のこと嫌ってるけどモラルがあって行動科学科やFBI全体を冷静にみれているのでまま印象が良いです
主人公は若く好奇心に溢れた捜査官だけど、少々自惚れというか、あおく周囲の忠告や意見を余り聞き入れないところが何だかなぁ〜って(笑)
デビッドフィンチャーの作品では「セブン」が好きでそれとはまた違った重さ、深みがある
この手の題材で残忍な画的シーンが少ないのも逆に良いし、より殺人犯の行動心理に迫った内容に入り込みやすいかもしれない
あと使用されている楽曲がセンス良い！
プレイリスト聴いてる！
