オーティスが父親としっかり話すシーンがあったおかげでだいぶこのシーズンを受け入れられた(最終話…)
それまでは正直テンションと内容の深刻さの乖離のせいで悪い方面での軽薄さが気になりまくってた
前期の躁的なテンションのまま性被害の問題に踏み込むのはちょっと迂闊な気もする
薬物被害に関しては流石に物語から浮きまくるくらいシリアスやったけど…
toxic masculinityとかっていうけど過剰になりすぎた結果、この弛緩したムードを是とするしかなくさせたのではないか、とか思ったりもする
思春期の子供と向き合う親の役回りはジーンに押し付けられてると思うけど、それにしてはジーンが本気でオーティスに踏み込むシーンが少ないし、ジーン自体のふしだらもなんか大人側の言い訳を垂れ流されてるみたいで良くない
大人でもセックスしたいとか恋したいとかはいいと思うけど描写に本当に1ミリも魅力を感じなかった(アダムの母含め)