LGBTの直面する苦悩や、家族の確執、自分との向き合い方をテーマとして扱ってはいるものの、描き方が平凡だなぁ…と。
結局家族は家族と一緒にいるのが幸せ、そのことに気付けて良かったね、自分を肯定出来たよね、周りの人に感謝だね、みたいな?
奇抜な設定、目まぐるしいアクション、なんだか 新しいことにチャレンジしてるようでいて、実際は旧態依然の価値観のまま終わってない?
久しぶりの映画で、結構楽しみにしてたんだけど、期待どおりとはいかず残念…。
まぁでも、アライグマのシェフ・ラカクーニが最高だったので、許してあげます(笑)
ラカクーニでスピンオフ作って!!