このレビューはネタバレを含みます
壮大な次元を超えた家族のお話し。
父とエヴリン、夫とエヴリン、娘とエヴリン。
抑圧や失望をされないように
そう生きてきたエヴリンが、
娘にも同じようなことをしちゃう
いわゆる毒親は毒親に、、、。
みたいなそんな感じだったけど
異次元の最強の敵が実は娘で
それをきっかけに家族の絆が
ふたたび結ばれる、的なハッピーエンド。。
みんな自分の親には無条件に
愛されたいし、甘やかしてほしいもんだよな。大事にされたいよな、、。って
そんな気持ちになる。(束縛はされたくないけど)
岩になった世界で、
ここが1番静かだ。って
ちょっといいなあ〜ってなる。
てことは今の世界にわたしも疲れてんだな。って感じてしまった。。
どうせちっぽけで、
どうせ無意味で、どうせなにもかもなくなるんだ。
だから、好きなようにしたらいい。
たしかになあ〜わかっているはずなのに
忘れちゃう大事なことだね。。
人生短し、だ。
一瞬の短いものなんだから
一緒にいたい、ていったエヴリン良かったね。