とにかく圧倒的。圧倒的なケイト・ブランシェット。とにもかくにもケイト・ブランシェット。女性初のベルリンフィル主席指揮者となったリディア・ターの転落を描くが、いやほんとうに変な映画だ。彼女を肯定的に捉…
>>続きを読む何これ笑
自分が違和感あるのは、最初の学校での授業場面、過剰な言葉はともかくとして、トップレベルの学生が、純粋芸術の領域に社会性を持ち込む、という議論を本当にしてるかな、と思った。全体を通して、こっ…
ずっと考えていた。ここで主役を女性にした意図を。男性が演じてたら“普通”で注目は集めなかったと思う。顕著に男性優位なクラシック音楽界でレズビアンの女性”が上り詰め、権力のある“女”が目下の“女たち”…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
思いの外あっさりした薄味作品でちょっと拍子抜けしてしまったけど、ケイト・ブランシェットの演技と存在感、佇まいが流石すぎて見てるだけで引き込まれる役柄だった。
権力や印象操作みたいなのって本当に一瞬…
© 2022 FOCUS FEATURES LLC.