#ユーロスペースに関連する映画 98作品

【過去に観た映画】2015.9.7 衝撃的な映像と聴いていたので、かなり覚悟して観たけれど、やはり凄かった。 　　　…

太平洋戦争末期、フィリピン・レイテ島を舞台に絶望的な状況に置かれた一兵士を描く作品。小説である野火を元に制作されている…

ある廃墟でゾンビ映画の撮影中。主役の若手女優の演技に物足りなさを感じた監督が、その土地に伝わる呪いの扉を開く。直後、現…

予算300万円のインディーズ映画ながら大ヒット。 のち、フランスでリメイクもされた娯楽作品。 映画の前半37分間は、廃…

キム・ボラ監督が、自身の少女時代の体験を投影させ、1990年代のソウルを舞台に思春期の孤独な少女の揺れる心の軌跡を描い…

本作の舞台は1994年、経済成長も著しい激動の韓国ソウル。 1994年というと私が生まれた年なんですが、その当時のこ…

最近はアニメばかり見ているので久々に実写が見たくなり、以前よりタイトルとパッケージが気になってた仲野太賀主演の本作品を…

内容に対してタイトルの印象が軽いけど間違ってはいない。短期間に人生の荒波に揉まれた家族とその友人によるヒューマンドラマ…

　恐ろしいほのぼの系戦争映画。観ている観客は、日常という親しみやすい視点で描かれる今作品にのめりこむ。同じ日常として観…

上映後、拍手喝采。 辛くて悲しいけど、それでも前向きに温かい気持ちになれる映画です。 柔らかいタッチの絵だからこそ…

北千住にある東京芸術センターのシネマブルースタジオで。あそこはフィルム上映で見れるのがいい、というかたぶんフィルム上映…

アキ・カウリスマキ監督作品。 カウリスマキ監督作品の常連であるカティ・オウティネンは出演しているし、『街のあかり…

天秤に載っているもの、 両皿とも重すぎじゃない？（笑） 女子高生と その担任の自殺を追いかける フリーランスのド…

これまた重い映画でした・・・ フォローさせていただいてる方のレビューで気になり観たのですが 重いけど観てよかったです…

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元エリートの女性警察官と 1人の少女との交流を、家庭内 …

懐かしかった。 劇場に観に行きました。 皆さんの大好きなTくんと。笑 こんなに面白いドキュメンタリー映画があって良…

2014年頃にメディアを騒がせた “うそつきベートーベン”こと佐村河内の真相に迫ったドキュメンタリー。 報道当時から…

2003年に全面改修のため閉館したアムステルダム美術館。5年間の改装工事を経て、リニューアル後のオープン予定は2008…

ファッキン・サイクリスト(笑) 2001年にベアトリス女王から美術館全面改修を求められたアムステルダム国立美術館。 …

趣味も感性もすごくピッタリだから、わたしたちずっとうまく行くよねって、そう思ってた二人がなんやかんやあって別れるおはな…

2021ー42 2月ー13 2月は怒涛の勢いで映画観てまして、地元のシネコンにも2日連続で通いました。 今日は祭日…

幼馴染のノラ・ヘソンの恋愛物語。 終始、ヘソンのダメ男っぷりにイライラさせられる。 ノラの移住で離れ離れになった二人は…

色々考えていたらレビューが遅くなってしまいました😭 アカデミー賞ノミネート作品に選ばれた時から 楽しみにしていた作品。…

昔の映画を観ている気になってきた。 現在なのに、お金がないからか、必要性を感じないからなのかスマホも持たない2人。 …

ヘルシンキが舞台 ロシアのウクライナ侵略ニュースが刻々と報じられる生々しい日常 労働者すぐ解雇されたり賃金未払いと…

【殺人者たる大罪を問う】 関東大震災後に発生した虐殺事件、通称"福田村事件"を映画化した作品。 まず、関東大震災発生…

関東大震災発生後の千葉県福田村で、朝鮮人差別から転じた流言飛語により、四国からやってきた行商団9人が殺害された事件を元…

何をどう撮るか？　どんなさじ加減で描写するか？　そんな美意識が終始感じられて、これは映画館で見るべき作品ですなーとゾク…

「思い込みが激しい」のは良くないと、つくづく反省させられた作品である。 劇場鑑賞前、トレーラーやネットでの簡単な粗筋…

美しい映像とスペインの独裁政権下の時代。 養蜂のシーン、自然いっぱいの景色、絵画のような部屋。 スペイン国民がフランコ…

スペインのビクトル・エリセ監督の長篇デビュー作。 撮影はルイス・カドラード。 音楽はルイス・デ・パブロ。 原題:(西)…

みぞおちのあたりがずっとキュンキュンと痛かった。 もう何年も前になるけど、一時帰国の際、着陸15分前からずっと「落ち…

ヤッベーな😨 凄いモン観た感。 あみ子がおとなになった続編観たい。怖いもの観たさで。 風変わり？病気だろうが。なに…

スウェーデンのリューベン・オストルンド監督作品…初鑑賞です。 監督自身がハネケ監督のファンであることを公言…人間の本…

物語の中心は久しぶりの休暇で連日のスキーバカンスに訪れた四人家族。（夫婦と男女一人ずつの子供と言う構成） バカンスの最…

1950年代のニューヨークを舞台に、ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラの共演で、女性同士の美しい恋を描いたトッド…

久しぶりに鑑賞したが、「キャロル」はやはり素晴らしい！ 冒頭、地下鉄の格子に電車のブレーキ音と共にタイトルが出る。 …

漸く鑑賞できた。 優しさであふれたスウェーデン発のハートフルコメディ。 アスペルガー症候群は、社会的コミュニケーショ…

フォロイーさんから以前おすすめ頂いた作品。 昨日の『ホステル2』からエラい違い（笑） 『IT〜』のピエロ役ビル・スカ…

見たで。 学友を虐め殺すも法に許された少年。償いの機会を奪われた者の目を通し描かれる誰もが被害者にも加害者にもなる恐怖…

このテのおはなしは、超絶バッドエンド、反面教師でないとなかなか説得力を持たせられない(と制作者側が思い込んでる部分も含…

日本初公開時に銀座テアトル西友で観たのだたしか。そのころはキアロスタミの本懐など何も知らず、澄んだ丸い眼に丸い顔のアハ…

初めて映画館でイラン映画を見たのは、『運動靴と赤い金魚』だったけど、その時の感動が忘れられず、当時イラン映画は要チェッ…

やはりの石井裕也監督。 観るのが苦しかった。目を背けたくなる描写もあったが逃げてはいけない気がした。 コロナ禍における…

閉塞感漂うコロナ禍で必死にもがきながら生きている、シングルマザーの良子と中学生の純平親子を中心に、その周りの人々の生き…

◼️シュブリエルの振り子◼️ 　 　 切ない物語でした… 　 児童・思春期女子の敏感な内面が表現されていました〜 　 …

ここで終わっても（終わったから）良いのでは？ ビクトル・エリセの長編２作目。前作ミツバチから10年後の2作目。。。間…

見事にやられた、これは校長が大好きになってしまう。哲学が必修科目となっている北アイルランドの男子小学校、円形に組まれた…

北アイルランドのベルファストにある男子小学校で実際に行われている哲学の授業の様子や、子どもたちとケヴィン校長をはじめと…

佐藤真監督による牛腸茂雄の仕事に対するドキュメンタリー/アート作品。 松濤美術館で開催されている「『前衛』写真の精神…

牛腸茂雄さんのことを思うと胸がざわざわする。叶うことはないが、彼と正面から向き合ったときに、やはりぎょっとしてしまうだ…

この事件のことは朧げながら覚えている。鬱屈女子高生のこれ以上無いプロモーションビデオ。純文学にPV的編集を施したらこう…

映像表現の美しさと手数の多さに圧倒された。金魚にフィーチャーするのではなく、少女たちの青春やこの年代特有の無敵感にスポ…

無声映画の金字塔に挑戦 無声映画といえばチャップリン、バスター・キートンなんて言う大衆受けするものしか見ておりません…

神の声を聴いたとしてフランス軍を勝利に導いたジャンヌ・ダルクの実際の裁判記録を基に作られた無声映画 字幕が結構入るので…

デビュー作「アデュー・フィリピーヌ」で一躍ヌーベルバーグの重要人物として注目されたジャック・ロジエ監督の長編第2作。 …

まじでよい。 これからの季節に最高！ とかいって夏は暑さが嫌いだから これみてバカンス。 160分間ずっと旅行いって …

「僕は駆け落ちで忙しいッ！」と天ぷら蕎麦を啜る沢田研二に「絵描きなはれ」としかならん。セミフィクションとはいえ、実在の…

鈴木清順監督・大正浪漫三部作第三作。 前作「陽炎座」において現実と虚構は「表裏」の関係であると述べ、それは清順監…

ことばが拓く未来 2022年　アメリカ作品 ボリビアのメノナイト キリスト教福音派のアナバプティストが起源 一般…

ごめんなさい、、、話し合いのシーンがなんか苦手だな〜って、途中から気付いてしまった。遠い昔の、多分女子校時代の、女子…

ロバート・レッドフォードの俳優引退作品。 大好きなケイシー・アフレックと共演なのに、なぜ観ていなかったんだろう... …

ロバート・レッドフォードの引退作品とのことで、感謝と尊敬の想いを込めて…。 暴力も銃の発砲もせず、紳士的に60回以上…

ここ最近イラン映画を観ているけど、本作も丁寧な画面構成、最小限ながら伝わるセリフと表情、そして暗喩的な表現の数々で、と…

　最近観たイラン映画は、モハマド・ラスロフ監督の「悪は存在せず」で、この作品と同様に本国の死刑制度を批判する作品でした…

軽率であるから無謀になれる 創造であるから破壊力が出せる 闇と秘密の後は光の中へ 破壊しなくては何も始まらない 自…

昔観て「うわぁ、ヤベエもの観ちゃったなぁ」と半ば後悔(？)した作品。現代思想とか、何も知らないぼくにはあまりにもハード…

元町映画館の狼蘇山三部作一挙上映で鑑賞。 禍々しい怪物の出現から7年。謎の疫病のウワサが蔓延する世界で、災いを祓うた…

中身がないのに音響音楽わめき声でごまかしてる。稚拙。 断食に程遠いお肉ぷくぷくマヒトゥは「即身仏」というキーワードに…

ようやく観た！(かれこれ3年くらい観たいと思っていたような…)花束→まほろからリトルモア×フィルムメイカーズで期待値高…

『映画　夜空はいつでも最高密度の青色だ』（2017） 看護師をしながら夜はガールズバーで働く美香は、言葉にできない不…