岸井ゆきののあのキャラはそんなタマじゃないだろ。足踏んできた対戦相手にその辺で偶然会って、「ありがとうございました」じゃねーよ。あの女と会った瞬間にぶん殴るぐらいの説明不要の闘志が映画の前半に見えたのに、迷惑かけるからボクシングを続けるかどうか迷ってます…ってアホかお前は。世界チャンピオンぐらい目指せよ。0点。シネフィルが喜びそうな固定ショットを撮ってる暇があったらもっとちゃんと映画を進めてください。30分くらいで描けそうな内容ですね。日記を渡すくだりも…？？って感じ。彼女は日記渡さないと思いますよ。。。会長とのシャドーのシーンはいいけど、これがやりたかったんだなーという感じしかしない。結局映画的な快楽のために人物が利用されているに過ぎない。ミッションインポッシブルがやりたいんだろ。なんでこんな小さい映画を作るのか意味不明。視覚情報しかない中で戦う彼女の世界を描けていない。
