ベナジルに捧げる3つの歌に投稿された感想・評価 - 20ページ目

『ベナジルに捧げる3つの歌』に投稿された感想・評価

ベナジルに捧げる3つ目の歌、涙が出た。
現代のアフガニスタンを映し出す2022年の短編ドキュメンタリー映画。

「気球は僕らを監視するため
アメリカ人や他の外国人が飛ばしてるんだ
僕らを録画するため…

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りっく

りっくの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

難民キャンプ
タリバンに殺される
上空から爆撃される

誰が買うか分からないコンクリート作り
ケシの実収穫してアヘン作り
軍人になりたい祝いの歌

自分で履歴書書けない
父親は断固反対

4年後
病…

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入隊の履歴書さえ書けない、ケシのみの収穫、愛もお金も家族も欲しい

2021年の時点で世界の難民は8000万人と言われている
hrn

hrnの感想・評価

3.8

3つの歌はどれも愛を歌ったものだけど、最後のものが離れてしまった2人の距離と、悲しい境遇を静かにメロディにのせていてうぅ…となる

とても澄んでいる目だった
このキャンプから初めて入隊するやつになる…

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ケシの花の収穫を断って軍に入ることを決意するも、家族の反対でそれができず。例年通りケシの収穫へ。そして4年後、彼の姿は依存症センターに…ってバッドエンドがすぎるな?
てぃだ

てぃだの感想・評価

2.9

本年度アカデミー賞
短編ドキュメンタリー部門
ショートリスト候補作


ちょっと20分前後で語るには
無理がある内容なんじゃないかと

いきなり4年後て


もっともっと
映像化したい編集フィルム

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中東に生きる人達の気持ちは、今の日本で暮らしている私達には到底知ることはできないであろう。地域、宗教、教育、経済、戦争…全てにおいてである。
したがって、本作品を見て軽はずみなレビューはするものでは…

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22分という中に、戦争の醜さに改めて考えさせられる。彼の歌声は柔らかく彼の人柄がにじみ出てる。日本で暮らしていると気付けない、気づこうとしない自分、不平不満が多い自分の生き方も考えさせられた。
抹茶

抹茶の感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

教育さえ受けられたら……。

タリバンがアフガニスタンを制圧した今となっては、国防軍に参加していたら今頃死んでいたはず。ということは、生きているだけ今の方がマシなのだろうか。リハビリしてるし。バッド…

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2022年 76本目
2022年公開作品 9本目

アフガニスタンの難民キャンプで生きる青年の短編ドキュメンタリー

まともな教育を受けることができない人達もいる一方で日本ではまともな教育を受けるこ…

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