2024年米国
監督/ フィリス・ナジー
出演/ エリザベス・バンクス(ジョイ)/ シガニー・ウィーバー(バージニア)/ グレイス・エドワーズる(シャーロット)/ クリス・メッシーナ(ウィル)…
望まない妊娠から女性を救う草の根活動の話。
1960年代後半のアメリカ。中絶は認められない時代。
お腹の中に赤ちゃんができ幸せいっぱい。
しかし、妊婦の体が出産には耐えられないことが
判明。中絶を…
2024/3/25 鑑賞。
これ、もしかしてコメディ映画と思ったりしてないですよね?! ちょっとポップ目なポスターだったりした時期があったり、予告編もそんな作りに見えたかんじがあったことがあったので…
よかった
見てよかった
音楽とかテンポで見やすいけど、緊張感があった
結構衝撃なことも多かった
中絶するかせんかの会議に男ばっかで、タバコ吸ってるのやばすぎやろ
見ながらやべぇ〜って思った
無…
さすがに平日の夜はガラガラだった…
人工中絶をテーマにしているので、だいぶ重ためかと思ったが、エリザベス・バンクスとシガニー・ウィーバーという名前で鑑賞を決意。
思った以上にポップに描かれていた…
妊娠中絶へのハードルが限りなく高かった60年代末を舞台に、女性たちの中絶を助ける実在した秘密の団体“ジェーン”を描く物語。
「キャロル」の脚本で知られるフィリス・ナジーの劇場用映画監督デビュー作だが…
リアルミッションインポシブル、
静かな作品だ。
なぜ静かなのか。
違法活動を水面下で、
続けるひとたちの話しだから。
なぜ違法活動を。
ひとを救う為の法律が、
反対に、
その法律に追い込まれ…
このレビューはネタバレを含みます
「胎児か母胎か」という究極な選択を突きつけられる。けれど"法で決まっているから"と、有無を言わさず胎児を優先されてしまう。産むのは女性なのに出産についての選択権が男性にしかないなんて、本当に女性は子…
>>続きを読むこの映画を見て思い出すのはエリンブロコビッチ!ほとんど構造が一緒!(褒めてます)ひょんなことから社会的意義のある活動に巻き込まれ、次第に自分自身の使命としてそれを認識し始め、パートナーや子供の理解が…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
似たような作品にノーベル賞作家アニー・エルノー原作の『あのこと』という映画があったのだが、フランスとアメリカでは同じ中絶を扱うにしてもずいぶん見せ方が違っていた。
アメリカ映画は、最初は保守的な主…
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