FRaUの試写会にて劇場鑑賞。
人工妊娠中絶が違法だった1960年代アメリカ・シカゴで、女性たちが行動を起こして中絶の権利を得た実話を元にした作品。
当時はこれしか手段がなかったからとわかっては…
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ユーロスペースでの試写会で鑑賞。
60年代のアメリカを舞台に法的に禁止されていた人工中絶を密かに行い、12000人の女性を支援した団体(ジェーン)の実話をもとにした作品。
主人公のジョイ自身がや…
3.14 @渋谷ユーロライブ試写会
友だちと観ながら性について話したくなるような映画だった。(もちろん映画館で観るのもよい!)
1960年代のアメリカ。推定1万2千人の女性の中絶を助けた自助団体…
Frau試写会で鑑賞。
女性が命をかけて自分たちの権利を得ようとする物語。
当事者だからこそ、生かされた命をどう生きるか考え加担していったんだと思うけど、家族との幸せが蔑ろになってしまうのが少し残念…
このレビューはネタバレを含みます
中絶という選択肢を自由に選べない女性たちにフォーカスした物語をいくつか観てきたけれど、爽やかで、力強くて、とにかくかっこいい。絶妙なテンポ・ユーモアのどちらもにも緩急があって、映画としての見応えもば…
>>続きを読む中絶措置のシーンが生々しく心が痛む。。違法行為は褒められた事ではないが、誰かを助けたい、救いたい、という気持ちには共感しました。中絶経験者である主人公自身も、体のケアより心のケアを求めて、「誰かと繋…
>>続きを読む女性の選択の権利としての人工妊娠中絶を題材に、1960年代後半から70年代初頭にかけてアメリカで推定1万2000人の中絶を手助けしたとされる団体「ジェーン」の実話をもとに描く本作は、米国で保守化が進…
>>続きを読む上映が始まったとき、画面の古臭さにリバイバル作品なのかと驚いた。それほど時代の再現性が高い。
16ミリフィルムで撮影された映像は、これは物語ではなく、記録なのだと強く訴えているよう。
ラストのシー…
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@オンライン試写
妊娠中絶が非合法だった1968年のUSAのシカゴ。2人目を妊娠中の専業主婦のジョイは、刑事弁護士の夫の弁論をその文才でサポートし、PTAのチャリティ・イベントのためにクッキーを焼…
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