このレビューはネタバレを含みます
ずーっと気になってたけどやっと鑑賞。
鑑賞から少したってしまったが。
思ったよりも正直よかった。
学校に通えなくなった主人公がある日かがみの中に吸い込まれる。
そこはおとぎ話に出てくるようなお城になっており、それぞれの事情を抱えた中学生6人とオオカミ様というオオカミのお面をかぶった女の子に出会う。
オオカミ様いわく、孤城に隠された鍵をみつければなんでも願いが叶う。期間は1年。
それぞれの叶えたい願いが何なのか、またオオカミ様は何者なのか。
1人1人のキャラクターがしっかりしてて、またイジメや家庭内暴力だったりと現代の問題と絡めておりメッセージ性の強い作品だった!
ただ結局あれはなんだったの?って思うシーンもいくつかあり、完全には消化し切れてない感じがする。。
原作読むと変わるのかなー。
ちょっと考え過ぎなのかもしれないけど神話とかとも繋がってるのかなーとか思った。