線は、僕を描くのネタバレレビュー・内容・結末

『線は、僕を描く』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ストーリーも役者も良いです。

主人公が水墨にハマっていく過程が弱いから、トラウマを乗り越えて水墨画を描くと言う大事なところのパンチが弱く見えた。
他が良いだけにそこが残念でした。
期待していた恋愛が絡んでくる話ではなく、水墨画を全面に出した映画。水墨画を通して人が成長する物語。繊細な雰囲気を持つ横浜流星と清原果耶。ぴったりの役側。

JFF Onlineで鑑賞。

最初は「なぜ見初められたのか?」「家族の悲劇の話をどこまで引っ張る?」といった細かい点が気になってしまったが、それらが明かされるシーンは非常に効果的で、最終的にはとて…

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全てがうまく行きすぎだしお涙頂戴も多少鼻につくけど、でもいい話だった。

湖山先生や湖峰先生のセリフには心に響くものがけっこうあって、やっぱり人生経験豊富な人の言葉って深いなぁなんて思いながら観てた…

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24-91


ぼくはきみの

親兄弟なんかじゃないけど

もし、もしそうだとしたら

いつまでもきみの

足枷にはなりたくない

それはもう絶対にそうなんだ

原作小説のファンで、水墨画家でもある原作者・砥上先生直筆の水墨画とサインが入った単行本は私の宝物でもある。当初は「黒白の花蕾」というタイトルだったものを担当編集者さんの案で「線は、僕を描く」に改題さ…

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ネトフリお気に入りにあったので視聴。
見出してからの演出で「ちはやふる」っぽくて好き!となったら同じ製作陣だった。恐らくその情報を仕入れていつか見るつもりだったのだろう。

水墨画の良し悪しは分から…

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筆の走る音が心地良い。

「自分の線は自分で選ぶ
 その線が自分自身を描く」

生命を描く。
心を描く。
人生を描く。

高校生の頃の美術の時間に描いた菖蒲を思い出した。描き直しの効かない分、ひと筆…

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ちはやふるに似てると思ったら同じ監督。
すごく好きな映画。映像が綺麗で全体的に淡いトーンだけど、水墨画の力強さが伝わってきて音楽も綺麗。男女2人が恋仲になるとかもなく、真っ直ぐ水墨画に向き合うところが良い。

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