20本目 2024年
考えさせられる。介護したことある人、している人ならこの気持ちわかる。救ってくれたと思うかもしれない。でも日が経つとそう思えなくなるかもしれない。難しいなぁ。国はもっと考えてほ…
先進国の条件としては、イデオロギーに関係なく、福祉国家として国が果たす役割が効率的で国民の幸福感の醸成に資するものでなければならないと思う。民間の介護センターに任せっきりな故に、斯波の様な勘違いな人…
>>続きを読む♯87 42キルの末路
舞台は長野県
主人公は検事の大友秀美(以下大友)
ある早朝、民家で老人と訪問介護センター所長の死体が発見される。死んだ所長が勤める介護センターの介護士・斯波宗典が犯人として…
ついこの間も思ったけど、柄本明ほんと凄い俳優だ。なんてリアル。
松山ケンイチも長澤まさみも語りが上手いから引き込まれるしすごく考えさせられた。
椎名(央士くん)は癒しだった。できるだけ長くその純粋な…
序盤、長澤まさみの演技がちょっと無駄に刑事ドラマぽくて(取り調べ机の周り歩く的な)、それいるか?と思ってたんだけど、
後半怒涛の演技とストーリー。
長澤まさみこのとき美しすぎんか?
光と闇の松山ケン…
これってそもそもは医療が発達し過ぎたことの弊害ですよね。
100年前に介護の問題が頻発してた訳じゃないし、保険が手厚過ぎて高齢者が長生きする仕組みが出来上がり過ぎちゃってるのが一端なんじゃないかなぁ…
このレビューはネタバレを含みます
枕から鶴が出てくるシーン、苦しい。
受け止めるにはかなり重いテーマだったし、最後の森山直太朗でありえんくらい泣いた。観終わった後はしばらく放心してしまう。
思い出すと胸が締め付けられてなかなかレ…
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