このレビューはネタバレを含みます
同性愛夫婦と中国系養女の3人家族のもとに、4人がやってくる。
もうすぐ地球が終わる、それを防ぐには3人のうち誰かが死ななければならない。
これはキリスト教徒であればより強く、居心地悪かったり、共感できたりするのかな。キリスト教では自己犠牲がとても尊い事とされるから。
しかし、目の前で「人類は裁かれた」とかいって普通の人たちが死んでいくのは恐らしすぎる。彼らは自分の死で家族に「これは真実だ」と伝えたかったのか。
非現実的な妄想だと一蹴するが、世界は本当に終わりそうになってる。その時、神を見て安心して死を選ぶのだけど、神様は何をしてるのか???なんでそんな神を信じる事ができるのか???
掲示をうけたら、逆らうことはできない。黙示録の四騎士。
結婚して、子供を持って、尊敬されるインテリ仕事について、それでも殺されるとはどういうことか?
生贄を求める神はろくなものじゃ無い。