このレビューはネタバレを含みます
見終わってまず思ったのは「頑張って二人分、骨まで食べたのかなぁ」だった(笑)
骨まで骨まで、骨まで愛して欲しいのよ。「君の名前で僕を呼んで」と同じように、愛してるからひとつになりたいってことなのか。それは概念とか何かの例えじゃなくて本当にひとつになりたい。
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ルカ・グァダニーノ監督。
友達の家に行くマレン。
デュランデュランの曲、その頃の時代。友達の指を噛む、マレン。だから卒業アルバムに写真も残してない。
父親に見捨てられるマレン。お母さんも逃げて、お父さんも逃げた。
残された出生証明書でお母さんを探しにいく。ベビーシッターも赤ちゃんの頃に食べ殺した。
学校に行くようになって食べなくなったが賢くなって、バレないように食べるようになった。
サリー(マークライランス)、人喰いの仲間匂いでわかる。「人喰い食べないルール」。
振り返る→ダブルテイク
女もののエプロン、若い時は食べなくても平気。年をとるとセーブが効かなくなる。脳卒中とかで倒れてるオバチャン。人を殺しはしない死にそうな人を探して、死んだら食べる。
おばちゃんが、亡くなる。サリーと食べるマレン。
葬儀社を待つ間、祖父を食べた。逃げたが誰もサリーを探したりはしなかった。
バスで逃げるマレン。父親の話でキャンプで男の子を食べたことを知る。
売店でリー(シャラメ)に出会う。因縁つけた相手を食べたシャラメ。
食べた相手の車を盗む。
傷つけたくは無いと言うマレン。でもそれはどうかな?とリー。
KISSの曲。
食べた人の髪を編んでもってたサリー。
家族も友達もいない二人。
生まれた街を目指す。リーが連れていくと約束。二人とも最初はベビーシッターを食べた。
ブラッドリーとマイク、人喰い二人と出会う。元警官は普通の人、フルボーンズ、骨まで食べる。
愛がお前を解き放つ
逃げる二人。
「まともになれ」父親の言葉。
祭りの会場で男を殺す、殺した男には子供がいた。ショックをうける二人。
ジェシカハーパーが出てる。
母親の家に別人が住んでた。
母親は自ら病院に入っていた。ファーガスフォール病院
精神病院に入った母親。両腕がない母親。人を食べないように自分で腕をたべた。そして娘を噛み殺そうとする母親。愛の世界に怪物はいらない。殺すことが救いと考えた。
食うか死ぬか閉じこもるか。
リーから逃げるマレン。
サリーにあったマレン。サリーはマレンを探していた。
本当のあなたがどうであれ信用できない。私の気持ちが大切。サリーほ誰かと食べたのが初めてだった。
リーは父親に食われかけた、父親を殺した?殴って動けなくして父親を食べた。誰かを守るためなら父親もたべるとマレン。同じだからと言って誰でも愛せるわけじゃない、信頼や信用が大切。
しばらくは普通の人になる。
普通に暮らし、普通に生きる二人。
追いかけてきたサリーに襲われたマレン。
サリーのことを知られたことが不満なサリー。共感できる相手を探したかった。サリーを殺す二人。明るい昼間の中、行われる殺人。
妹もサリーに食われた
食べて欲しいと願うリー。骨まで食べてくれと。荒野の二人は過去の映像か?