再見。ダグラス・サークを単にオマージュすることに留まらず、その視野を拡げている。マイノリティをただの弱者として描くのではなく、差別の構造やレイヤーがしっかり描かれている。どの人物にも血肉が通っていた…
>>続きを読む何故かゲイ系監督から絶大な支持を集めるダグラス・サーク監督の『天は全て許し給う』のリメイク作品で、主演のジュリアン・ムーア演じるよろめき主婦が最高。
サークのオリジナル版ではロック・ハドソンが演じ…
窮屈な時代に翻弄される女性を丁寧に描いている。一見ドロドロした恋愛物に陥りそうな内容を終始プラトニックに描いた脚本とジュリアン・ムーアの品のある演技がとても好印象。何も悪いことをしていないのにつまは…
>>続きを読む性的マイノリティであるゲイと人種的マイノリティである黒人の苦悩を繊細に描いたいい映画だった。色づかいが絶妙で美しかった。セリフが少なく、役者の演技や状況で各シーンの雰囲気を上手く醸し出している。性的…
>>続きを読む「死ぬまでに観たい映画1001本」789+202本目
オープニングシーン好き。青の英語の文字は良い。
1950年代の雰囲気がよく出ている。
ゲイ問題と黒人問題か話に詰め込みすぎなんじゃないかなぁ…
本日TUTAYA閉店セール残り2日間の100円セール。1ヶ月前から、スタートしたセール。トータルで40本の戦利品をゲットした。少しずつレビューあげて行こうと思います。でもやっぱり、レンタル屋さん無く…
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理想の家庭を無自覚に信じていた一人の女性が、あることをきっかけに、内に秘められていた自我に目覚めていく姿を描く。
偏見や差別意識がごく普通に存在した1957年の秋、コネチカット州ハートフォード。…