配信前からすごく楽しみにしていた作品!
ストーリー↓
アンハサウェイ演じる40歳のシングルマザー、ソレーヌ。
娘のイジーに付き添った野外ふフェスで、ひょんなことから、【オーガストムーン】のリードボーカル、ヘイズと出会う。
ヘイズは今をときめく男性グループの一員で、24歳。
彼は、ソレーヌにすぐに惹かれた。
年齢差やパパラッチなどの障害が立ちはだかったが、当初は愛のパワーで乗り越えた。
しかし、彼の元カノが女優で、色々な話を彼の友達から聞いたソレーヌは、悩んだ。
やっぱり若い、そうい思った。
若いうえに、ファンも多く、引っ張りだこな彼の邪魔をするわけにはいくまい、そんな風に考えた。
二人は、愛してると言い抱き合った。
そして、5年後にまた、と約束を交わした。
さほど固い約束ではなく、『いい人がいたら付き合ってね』と、冗談半分に言うソレーヌ。
互いに期待はせず、あと腐れなく別れた。
ここがあまりにもあっさりしていたが、イイ別れ方だなと思った。
そして5年後、ソレーヌの美貌は変わらずだった。
テレビをつけるとヘイズがソロで音楽番組に出ていた。
ずっと練習していた楽曲を披露。
これは、あの、ソレーヌに向けて作った曲。
おしゃれで切ないバラード。
すごく良かった。
彼はインタビューで、『会いたい人がいる』そう言った。
次の日、職場にゲストが・・・
ヘイズだ。
30歳手前の色気と哀愁を兼ね備え、彼はやってきた。
大人になったな~と傍観者目線で思った。
二人は涙を浮かべ抱き合った。
ハッピーエンドでした。
音楽も良かったし、あっさりしていて見やすかった。
様々な困難はあれど、年齢差なんて関係ないんだと思わせてくれました。