なんとなく最後まで見てしまったがこの時代にこれかーという出来のものだった。
ハッキングというものが主軸のストーリーであったが侵入されたので攻性防壁を発動して侵入者のマシンを破壊みたいなのはどちらかというと呪術をかけられたので呪術返しで呪ってきた相手を攻撃し返すみたいなファンタジー的なものである。いうまでもなく実際のハッキングはもっと地味である(ゴミ箱あさるとか)。
それはそれとしてハッキング面でも武力・推理面でも戦略の記述が楽しいというところはない。
一方でそういう技術的な要素はあくまで副で人間関係の展開が主なんだといわれてもうーん?という感じである。
2000年ぐらいに予算が降ってきたので適当に作りましたぐらいのクオリティの作品。どういう経緯でこの作品が作られたのか謎。