連載を完結させた漫画家センセが燃え尽き症候群みたいになっちゃうお話。
売れた感触が燻ってるからプライドだけは人一倍。だから編集さんやアシさんに優しくなれない。
係わってくれた多くの方々におよそ感謝の…
漫画や映画といった創作物の在り方を鑑賞者にも投げかけてくる
わかりやすく娯楽性の高い作品に安易に飛びつき業界を衰退させてるのは受け取り手側の責任もあるかも知れない
ただ主人公は気持ちが良いくらいのク…
あなたが漫画を書き続ける限り、あなたは誰かを傷つける。
死ぬまでひとりぼっち。
多くの絶賛を得る作品は「万人受け」と言えるだろうし、商業的な作品と芸術作品はやはり全くものが違う。ターゲットが違うも…
このレビューはネタバレを含みます
(別媒体から感想を転記)
2023/03/21
漫画家業の、ひいてはあらゆる創作業のカルマを描く、浅野いにお原作、竹中直人監督の作品。確かに、映画の中で家庭を顧みないサラリーマンが糾弾されて同じよ…
好きな浅野いにお作品原作の実写だったので、
観たくてやっと見れました。
昨日これ見る前に、原作持ってるので久しぶりに読みました、それから見たので再現度は高くてちゃんと映画として仕上がっていたので一応…
テアトル新宿。猫顔、ボブ、御御足…で早押しクイズ。安達祐実ともども顔出しワンシーンの贅沢な使い方、玉城ティナ。山下リオもさすが、首絞めたくなる憎たらしさ▼終盤復活するとこで違和感覚えるのは「無能の人…
>>続きを読むこれぞ浅野いにおな毒々しさと純粋に共感できてしまう物語がツボな反面、気色悪い女性蔑視とルッキズム・狙い過ぎたベタなシーンが作品の魅力を阻害するという何とも言い難いアンバランスさ、だがそれすらも狙いに…
>>続きを読む©2023浅野いにお・小学館/「零落」製作委員会