このレビューはネタバレを含みます
先生が謝罪中に飴なめるのモラルなさすぎって思ってたけど、彼女から「気楽にやりなよ」って声かけられた時もらったのが飴だったから自分の心を保つためにも飴なめたのかな〜とか思っちゃった
校長先生と湊が金…
子供の頃は言葉したくても出来なかったこと、子供の頃に考えていた事は大人の誰にも理解できていなかったこと思い出した。
大人は自分達を自分達よりわかった気になって先を進めてしまう。私たちに一生懸命な大人…
子育て、学校教育、多様性に寛容性…色々な切り口が手前に並べられつつも、テーマ / メッセージ(のひとつ)はごくシンプルで、「真実なんてない」ってことだった。
いわゆる羅生門形式、湊(黒川想矢)と依…
正体不明の生物や物体,とりわけ醜悪・不快・恐怖などの念を抱かせる存在の総称に用いられる語
色々な怪物の意味があったけど、これがしっくりした。
特定の人物をなどを指すわけではなく、概念。
内容とは…
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全然情報入れず観始めたからジメッとした胸糞映画かなーくらいで思ってたけど時系列を反芻しながら3視点で観ていくと物語が進む事に観方がまるで変わる。
"怪物"って分かりやすいサイコ的な事でなく人間の内に…
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坂元裕二作品にしては、比喩表現が少なかった印象。
予告とは、訴えかけたいものがまるっきり違う。
怪物=偏見を持つ人間というのが、繊細に描かれていて、自分を見つめ返すいいきっかけになった。
最後…
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以前から気になっていて劇場公開に行けず配信にて鑑賞。
毎回、いろんな家族の機微を作品にしている是枝監督ですが、今回も「家族」がテーマではありながらも、学校や同級生など絡む要素が多いのと、それぞれの…
©2023「怪物」製作委員会