当時放送された映像を観ることができたのが今回の一番の収穫でした。中盤に出てくるインタビューされる結婚したい女が衝撃的過ぎました。大人よりもはっきりとテンポよく質問に答えている子どもも良かった。村上の…
>>続きを読む1960年代の寺山修司の問題作とされるドキュメンタリーと同じことを今やったらどうなるかという若いディレクターの思考実験を超えず、例により?オチはない、自分は観ながら、最近海外の難民関連作品で思うよう…
>>続きを読む言論・表現・思想の自由について、最近話題になりがちなこともありしばしば考える。相手に対して反対意見を出す時に、その相手への尊重や敬意がどのくらいかにより自己の主張の熱量をコントロールできるかが鍵なの…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
「あなたは…」の時に全ての質問に即答していく少年のシーンで笑った。
67年版で『記録用紙』となっていた人物の胸中を掬いあげていたシーンが追加されていたのが素晴らしかった。
最高に面白かった。過激…
2月3本目の試写会は、ドキュメンタリー映画『日の丸 寺山修司40年目の挑発』。
タイトルと予告編の印象から、日の丸に関するイデオロギーを問うような作品だと思って見に行ったのだが、いろんな面で予想を…
2022年3月のTBSドキュメンタリー映画祭にて上映された「日の丸 それは今なのかもしれない」が元となっているが、副題を「寺山修司40年目の挑発」と変更したことも相まって構成が良くなり主張がわかりや…
>>続きを読む1967年に寺山が構成を担当したドキュメンタリーで用いた質問を、2022年に生きる日本人にぶつけて見ることで、二つの時代の対比による意識変革を浮かび上がらせようとしたもの。67年版がドキュメンタリー…
>>続きを読む©TBS テレビ