君たちはどう生きるかのTiのネタバレレビュー・内容・結末

宣伝しない宣伝の戦略。何も予備知識がなく観ることは個人的には多いからそこまで新鮮味はなく。あまり期待を持たないようにふらっとな気持ちで鑑賞。
観る前は風立ちぬを観たから、どちらも昭和の日本が舞台で戦争が絡むのはやっぱり感慨深い。
この時代の空気感がありつつ、これまでの宮崎さんの世界観、宮崎さんの頭の中、いろんなものが詰まってた気がする。どことなーく不思議の国のアリスみたいな感じもしたし、インターステラーみたいな感じもした。
アオサギがきもく蛙が群がったり、キモシーン意外と多めだったけど、そこが駿さんの見せどころなんじゃないかと勝手に思っているので、すごいよかった。
最後は、”夢だけど、夢じゃなかった。”的な演出もあって。これも何回も観れる映画になるんじゃないかと思う。