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風立ちぬのTiのレビュー・感想・評価

風立ちぬ(2013年製作の映画)
4.3
やーっと鑑賞。いまから10年前に公開されてただなんて…
夢と現実が入り混じるような演出が印象に残る。ここはやはりジブリ特有の世界観。
何度か泣いてしまった。この時代、連絡が気軽にとれなかったり、技術が発展してないがゆえの限界がある世界。貧乏だった日本。でも勇ましく仕事に専念する日本男児の鑑みたいな二郎さんと、その周りの人たち。こういった人がいたから、今の日本があるんだろう、とかそんな気持ちもあったし、何よりロマンが切なすぎて、ぐっーってなる。時間は有限だということを、忘れてはいけないなぁって思った。とても感慨深い内容だった。
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