"持ち主が代わり、新たな視線に触れるたび、本は力を得る"
"次のを読みたい?…もちろん!"
イタリアの風光明媚な田舎町…美しい石畳の通りにある小さな古本屋…店の入口に置かれた本をじっと眺めるエシ…
本への愛情はあるのかもしれないが、映画への愛情のない映画だった。
劇伴、永遠に同じストックミュージックを流し続ける。
折り目のついたままのセーターを着せる。買ってきてそのまま俳優に着せたのか。
…
ステキな作品でした。リベロとエシエンの交流。ニコラとキオラの恋の行方捨てられていた日記の結末、とか色々気になることがあるけれど。ギフトとしてあげた最後の本の題名が気になってたけど、最後に大きく頷いて…
>>続きを読む本讃歌のような映画でした。暖かさや時に考えさせられる言葉、展開のスピードなどが本を読んでいる心地がして図書館等に行きたくなります。
少し世界観に入り込めなかった感じがあり、自分がかなり本の世界から…
大きな事件はなく静かにゆったりと人が暮らし時間が流れる町。そこにある本屋さんのおじさんといろんな客とのやり取りが心地よい。特に移民の少年に本を貸して感想を聞き、本の読み方から人としての生き方まで静か…
>>続きを読む次々と新しい本に出会う喜びと楽しみが感じられて、当然自分でも本を読みたくなった。名作もいろいろ読んでみたい。
隣のカフェ店員やその想いびとなど本屋に訪れる友人たちとの交流やイタリアの街の風景にも惹か…
読書の楽しさ、自由さを学べる映画だ。リベロは名前のとおり、自由な人。神父が言ってた、いつの時代も自由は統制されるってのはまさにそうだと思った。現代は昔よりも表面的には自由なのかもしれないけど、無意識…
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