瑛太はクソ過ぎるし、井浦新は良い人過ぎるし、真木よう子は一番人間くさい感じあるかなと思ったら瑛太をすぐ許すし…
上手くいっていない人たちの話のはずなのに、いろいろきれいにまとまりすぎててなんか違和感…
原作が好きなのでどうしても原作贔屓で観てしまった。ギャグ要素が少なかったこと、最後のシーンが映画オリジナル展開になっていたことから、これは全く別の作品なのだなと思った。原作の堀さんがバス停から去るシ…
>>続きを読む人をわかるとはどういうことか
ちゃんとわかろうとしているか
本人でさえ本当の気持ちはわからないかもしれない
完全に思い出したときの怖さ
嘘しか言えない辛さ
自分の酷さを自分しか知らない嫌悪感
本心…
自分で自分のこともよく分からないなと思うことあるし、人のことなんか分かるはずがない。知ってると思ってもそれは一面でしかなかったり作った姿かもわからない。誰にでもある心の奥底に触れて涙が出た。
失踪し…
うーむ、、嘘を抱えている人々の話。淡々とその様子をうつしとる。でもその問題点とかに気づき始めたあたりで物語が終わっていく。この話で変化が生まれたのは堀さんかな。タバコやの爺のおかげで真実を話してみる…
>>続きを読むアンダーカレント(undercurrent)には文字通り底流という意味の他に、人の抑えられた感情という意味があるらしい。
人は他人の思っていることを完璧に把握することは出来ない。
どれだけ表面上は穏…
今泉監督すげぇ〜
まったく違う監督の作品を見た気分だ。原作があるからなんだろうけど、水に沈んでいく?カットとかセリフ回しとかこんなのもできるんだぁと鑑賞後にジワジワ感動した。
リリー・フランキーの…
20240525
ぼやっとした色味、美しい画、深くから響くような劇伴。たっぷりと間を持ったシンプルな会話。一つ屋根の下で暮らしている相手でも、本当のことを何にも知らないまま、知ろうとしないまま、有…
今泉力哉監督の映画にあまり低い点数はつけたくないんだけど、流石にこれは. . . 。
タイトルとは名ばかりに、その底にある感情が予想以上に浅かったというか。
真木よう子と瑛太、それぞれ二人共何を考…
(C)豊田徹也/講談社 (C)2023「アンダーカレント」製作委員会