ありきたりな感想だけど、綺麗だったな~~~
「雄鶏が悲しんでる」
「他の雌鶏がいるわよ」
「そうかな?」
の下りが何故かとても美しくて、涙出ちゃった。
んー、牧師さん最後までなんだかんだ受け入れ…
画面と定点カメラに映る人間の小さいこと、そしてその外側世界のなんと広大なこと、驚くべきところばかり。
荒野に風の中で一人佇むことの酷たらしさと美しさとが混在するとにかく大きな映画。
終盤、ラグナル…
本年度米アカデミー賞
国際長編映画賞エントリー作品
(アイスランド代表)
まったく
こないだ見たドイツの
「ありふれた教室」といい
これと言い
今年のオスカーは変な映画が多いなぁ
←偏見
デンマー…
簡単にルーカスの人間性を非難できない。孤独がどれだけ人の心を蝕んでしまうか。常に凍てつく冷たくて見渡す限り殺風景な自然を歩き続ける。心がカラカラになった時に懺悔によって語られる「sin」を目の前にし…
>>続きを読む死んだ馬が朽ちていくさまと、主人公が死んだ後の土地の移り変わりを描写する季節ごとのカットは、美しくも恐ろしく、この映画のハイライトだと思う。
先月見たグリーナウェイの「ZOO」のタイムラプスもだけど…
自然の雄大さもだが、勧善懲悪を感じる物語。ラグナルの「牧師になるには?」という質問に「いつ何時も身を捧げることだ」とルーカスは答えるが、牧師にふさわしい人間がそうであるならばラグナルを殺し、礼拝を妨…
>>続きを読む「最後はみんな土に還る」
アイスランドの映画は初めてで新鮮でした。ポスターが美しく、これは観たい!と思って映画館で鑑賞。デンマークとアイスランドの関係について無知で、よくわからない部分もあったけれ…
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