正直最初は「エログロキ○ガイホラーなのかなー」と思わなくもなかった。
だが、観ていくと実は意外と社会派だったり風刺が効いてる作品だなぁと思った。
ポルノや過激な作品に対して表現規制を訴える人、逆に有害なコンテンツでボロ儲けを企む人。
本作はそうして人たちが出てきて時にぶつかり合う。
自分で書いていて現代の話に思えてくる。
献血のポスターが胸が大きなキャラクターというだけで叩かれたり、温泉の広告に使われたアニメキャラがセクシーだからと叩かれたり、今では全く過激ではないのにツイフェミ達のお気持ち表明だけでコンテンツが潰されていく。
本作はそうした自分のお気持ちで企業や産業を潰しまくってきたツイフェミに見てほしい。
そして反省してほしい。
思ったよりそういった社会風刺のパンチが効いていたので観る前に思っていた以上に楽しめた。