6〜70年代のアメリカ社会や映画文化をかなり再現していて最後は「テートラビアンカ事件」も使われていたりしたのでタランティーノ好き&ブラピ好き&シリアルキラー好きとして大満足。
よく「この映画は何が言いたいのか分からない」「いや、きっとすごい伏線があるに違いない」みたいな論争があるけど個人的には何が分からないのか分からなくても面白いし、伏線を考えるのも悪くないし、タランティーノはあえてこんな作品にしたんだと思う。
当然60年代も70年代も知らないけど本当にこんな感じだっただろうなとなぜか納得した。
細かい感想は苦手なので省くがやはりタランティーノの作品は面白い。