悪意に晒され、気が狂いそうな日常で心を失っていく主人公、石原さとみさんの言葉通り命がけの熱演でした。過去作にも増して無自覚な悪意の描き方が冴え渡っていながら、善意のつながりに射す僅かな光に、世の中狂…
>>続きを読む完成披露試写会にて。
石原さとみが直談判で逆オファーしたという吉田監督作品、実は本作が初見。
人物描写がすごいと聞いて、気になっていた監督。
メディア側も含めちょこちょこ嫌なやつがいるけど、ボラン…
このレビューはネタバレを含みます
舞台挨拶冒頭から魂のこもった言葉でした
【トーク】
石原さんが、7年前に吉田監督へ直オファー
1回断られ(理由:吉田作品は、郊外がおおく石原さんは港区臭がする、華が多い)
、3年前にオリジナル脚本…
完成披露試写会にて
吉田恵輔監督と主要キャストによるトークセッション約30分?
・石原さとみは7年前に自分を変えるために吉田監督作品に出して欲しいと直談判。監督の作風に合わないと一度は断られるも、3…
試写会にて鑑賞。
幼女失踪事件を軸に、人々の感情をリアルに繊細に描く。
本当に身を削られた感覚に陥ったようだった。
何度も何度もえぐられて、もうやめてと懇願しながら最後まで観た。
“自分のせい…
映画を見る前の自分が石原さとみが好きか嫌いか、石原さとみの印象が良いか悪いかの前提で感触が大きく分かれる気がする。
生まれた街が舞台、家族構成や関係性が近い、など個人的な理由で没入しまくって見ました…
失踪した娘を必死に捜し続ける母親とその周辺の話。
テーマ重いので、観終わってもスッキリしないし後味悪い。余韻がすごい。
石原さとみ、青木崇高の演技がすごかった。途中で映画を観てるよりもドキュメン…
内容も演技も嫌いではなかった。個人的に見やすいなとさえ思った。子供がいる訳ではないけれどホロホロといろんな場面で涙が溢れてきた。
報道画面の内容は見覚えがあった、ということはきっと自分も他人事なんだ…
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