関心領域の作品情報・感想・評価

ひたすら不穏で怖い。音楽も怖い。のどかな家族と素晴らしい家、庭、自然だけが写し出される、でも底知れぬ恐怖がすごい。
ラストのミュージアムのシーンは不快感と恐怖がじわじわ湧いてきて吐きそう。
このフィ…

• #あいうえお2024

悲惨な状況が景色になってしまった人の話だった

序盤は「アウシュビッツの隣での暮らしASMR」だなーとかめっちゃ呑気なこと考えてたけど、最後のシーンのショックでかかった

こんなことしていいのか…別…

新時代のホロコースト映画。
作品の性質上、劇場で観れて良かったです。

印象的だったのは、所長ルドルフの、「仕事としてこなしている」感。
妻に文句を言われ、しぶしぶ勤めを果たしたり、転勤の希望が通れ…

楽園と地獄の間には高い壁がある
楽園の豊かな生活を描く事で
外側の地獄が浮き彫りになる

壁の前で何もできず苦しむ人間
壁を見ようとしない愚かな人間
壁を乗り越える勇敢な人間

見せない演出を徹底す…

もっとちゃんとホロコーストのこと調べて事前知識得てから観れば良かった！もう一回ちゃんと観たい…

大きなどんでん返しとか無く、これは物語ではないあくまで現実にあった日常であるっていう映画の作り方
不…

『関心領域』　(2023)
🇬🇧UK 　🇵🇱ポーランド 🇺🇸USA
　　　　 105分


第二次世界大戦中の、アウシュヴィッツ収容所(ポー…

• #ジョナサン・グレイザー(パケたん評)
• #2024のベストワン候補(パケたん)
• #ラストの音楽が『タクシードライバー』に似ていて、鳥肌
• #カルト映画、パケたん認定
• #煙の演出、川の演出にも、鳥肌

いやあ面白かったですね。アウシュビッツのすぐ隣に住んでるナチ高官の話です。アウシュビッツ内は一切写されず隣に暮らしてる平和な家族が映されますが耳を澄ますと塀の向こうから平和な日常では聴こえるはずのな…

いい所もある、もちろんある！
いいところを語れと言われれば。語ることはできる、駄作ではない？
とにかくこれをすごい映画だとは思えなかった、
ひとつ言いたいのはワンアイデアすぎるところかなー
ときどき…