『関心領域』×TBSラジオ「アフター6ジャンクション2」に応募しまして、幸運にも当選して鑑賞させていただきました。
いやはや、何から書けば良いか。何を書けば良いか。
とにかく、この映画は、「お前…
ナチス政権下のドイツ、かのアウシュビッツ収容所の隣で暮らす一家の日常と、壁一枚を隔てて存在する、彼らが見て見ぬふりをするもう一つの「日常」を描く作品。
『関心領域』×TBSラジオ「アフター6ジャン…
幸運なことにアトロク試写会にて少し早めに鑑賞。
アウシュビッツ収容所の隣で暮らす家族の物語。彼らの暮らしを引きのアングルで撮影していくスタイル。それによる徹底的な間接的描写がとてもグロテスク。直接…
こんなに脂汗をかき、胃酸の上がってくる作品を観たのは初めてです。この感じは📺や📱では再現不能。「劇場」で「体感」できて良かった(❔)です。
もう二度と観たくない、でも細部を確認しにまた観なければな…
幸福な家族景、の壁向こうから響く不穏。
アウシュビッツ収容所長ルドルフ・ヘスの邸宅が象徴する他者犠牲への無関心ぶり、その今日性に震撼する。
ただ理想の家庭イメージを追い求める姿が狂気そのものと化…
試写会にて。
耳で聴く映画。
無関心という残虐性。
映像と音のギャップ。
エンドロールの曲が怖すぎる。
現在世界中で起こっている戦争や内戦のことを考えるのはもちろん、ネットSNSの世界も同様ではない…
関心領域というタイトルがぴったりすぎた。
所詮人は自分の関心の中だけで生きていることをまざまざと見せつけられた。
無関心な場所、無関心な人、無関心な時代、距離が離れたことで関心が薄れ無関心になる…
不協和音
序盤で音楽と共にスクリーンがずっと真っ暗なので、故障とか思っちゃうけど、これも演出の一部。
その後は、幸せそうな家族がピクニックをしているシーンから始まる。ドイツ語を話している様子。徐々…
A24ですが!
史実を『常識の範囲内』で知っていたら最初の10分も経たないうちに超絶胸糞悪い。音響にこだわっているらしいので映画館まで保留にするつもりだったが、現在最も冷静な思考を持つ映画監督の作…
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