TVドラマも観てなく、ストーリーはよく分からないまま観たのであるが、私はこの前の世代であるため、個性は無く、一律同じ事をただしていた。社会において、同じようにあまり目立たないで、日々競争していたような気がする。
ゆとり世代は今までの学校教育で詰め込み教育からゆとり教育に変わり個性が重じられた。また、Z世代は生まれた時からデジタル化が進んでいた時代でもある。ある点では自己中で情報化社会で翻弄していたのかもしれないな。
この映画はそのことをユーモアに演出しており、その当時の人間ドラマの一部を垣間見たようで、楽しくもあり、またその一面には確信のない、迷いの時代を生きていた若者達の人生であったのであろうと私は何となく思う。