そのタイトルからギャングたちが殺し合いながら金を奪ったり奪われたりという話だと思ってたら、株の取引や銀行に投資する人たちが金融危機に翻弄されるという話で驚いた。香港映画らしいアナーキーで突拍子もない…
>>続きを読む抱えた事情や立場の異なる多数の登場人物が、それぞれのエピソードを折り重ねながら一つのストーリーを紡いでいく。その巧みさには目が離せない。株価の乱高下を伝えるテレビのニュース、男達の食事。そして、金を…
>>続きを読む横浜中華街映画祭 http://www.chinatownfilmfest.com/ にて。主人公のひとりが車で隠れているシーンをはじめ、話の展開が少し甘い。ただ青や黒っぽい画面や俳優達の顔の表情は…
>>続きを読む面白い!傑作!「カワイイは作れる♡」という言葉は主演のラウチンの為に。トーさんにしてはリラックスして撮った感あるけど、ガチ香港血まみれグチャどろノワールより、コメディやPOP路線のトー映画が好みなの…
>>続きを読むパウことラウ・チンワンには相変わらず心奪われたものの、先日アジアン映画祭で観た『毒戦』の余韻で少し物足りなさが…。ただ金融ものとしてはわかりやすく、たった半日で人生が変わる様を面白くそして哀しく滑稽…
>>続きを読む銀行の投資部門、金貸し、ヤクザ、不動産投資?もしくは家を買おうとする者?、みんな金融が絡んでる。ヤクザの釈放もカネであれば、金融の営業も実績、つまりはカネが命。そこに自分の意志や目的、夢がなければ、…
>>続きを読む・大好きな監督の一人ジョニー・トーの作品の中でもここ10年でトップクラスの傑作
・ある一人の行動が他の人に影響し、連鎖していく様と、金融市場という舞台との相性は抜群
・ラウ・チンワンの何気ない仕…