このレビューはネタバレを含みます
現代っぽい
こっちも実験体として考える時間がある。
世界観が奇抜で思考の中にあるような感じだからかな、
序盤は背景とかばーっと説明されるから、それを理解する時間
中盤は主人公が黙ってること多いから、考える時間ができる。
ただ終盤は微妙、タイトル回収感が少しある。
最後のエンドロールは退屈しない感じだから割と好き。
※sexシーン割と多い。
追記
哀れなるもの「たち」
→タイトルに引っ張られるのは後で考察するときかなあ。上映中はあんまりそこは考えなかった。
貧困層見て泣いて、拾った金だけ渡して良い気分だけど、悲劇のヒロインみたいな感じは何か一面だけな捉え方な気がする。
ベラは身体を売って金を得ることについてまず社会を認識してないから、あんな感じなのかな。
まあ売春うんぬんじゃなくて、自分の持てる武器で切り抜けようとするのが大事ってことになっちゃうのかなあ。
おすすめシーンは
タルト、牡蠣、赤ちゃん