テンポ感が良くて、冒頭少しだけ観るつもりが、いつの間にか最後まで見てしまった。
面白い！！正直、YA小説の映像化って、あまり力を入れて作られてるイメージがなく、わざわざ観るほどでも、、という所感だったが、これは面白かった。
珍しく原作を読んだことがある映画だったけれど、本よりも映画の方が私的には好き。俳優のキャスティングも良かった。2人ともセクシーだね、、大統領役のユマ・サーマンも良かった！ただ原作読了済みなので違和感は特になかったが、「どのタイミングで両思いになったのかわからない」みたいな感想には頷ける。確かにもっと丁寧に描いてほしかった。だけど、原作より話がシンプルになっている分、さくっと観れて良い。
映画の感想からはズレるけど、本作では公人同士が同性婚！？論外！みたいな話だけど、日本じゃ公人だろうが私人だろうが論外扱い。欧米圏の作品を観る度に嫌になる。
あとは、この手の作品でレズビアンバージョンも待ってます。
