台詞がいちいち白ける。これだけの役者を揃えてダサく見えるのは監督の導きが幼稚としか思えない。
長谷川(若葉)が、市子の母親から過去の話を聞かされる、その回想が終わって時系列が戻った時鼻水垂らすほど…
日本映画の悪いところ全てが詰まっていたな…日本が隠し持つ天才・杉咲花の実力を引き出すにはなんかこれじゃなかった感が凄い。
役者の仕事は泣けと言われて泣くことではなく、観客が泣くようなタイミングでちゃ…
20231218#126
ラジオで町山智浩激推しだったので急遽鑑賞
ネタバレ改行
あらすじ読んで宮部みゆきの火車を連想したんだが、確かに似ているところはあった。
ただこ…
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期待大外れ映画だった。
物語が進むにつれて監督が思い描いているであろうベクトルと自分の感情のベクトルが反対に進んでいった。
映画と監督が密接じゃないし、一部の演者の演技が過剰で「演技してます感」が強…
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人物の複雑さは、単にレイヤーを足していけば良いと言うものではないと思う。
杉咲花のキャラクターの一貫性の無さは、僕には観客を市子に感情移入させるためのご都合主義にしか見えなかった。
あとは、近年の…
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「月」「さがす」といった社会の闇を目をそらさず見る系で、複数名の視点から市子が浮き彫りになります。しかし肝心の月子視点が抜けてるのが意味不明というかおぞましさすら感じます。マイノリティに寄り添ってる…
>>続きを読む端的に言うと期待と違った内容で残念。戸田監督作品は過去に『僕たちは変わらない朝を迎える』を観ており、「何でもない日常の中に、ちょっとした希望を加えるのが映画の魅力」という内容に非常に共感したため、今…
>>続きを読む最近の邦画のパターンで、物語をつくることにしか興味がいっていない、つくり手のあざとさだけが目立つ映画です。
○〇〇状態の市子がたどる人生を描こうとしているのですが、ありきたりとも思える事件をモザイ…
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