市子のネタバレレビュー・内容・結末

『市子』に投稿されたネタバレ・内容・結末

戸籍がない。妹の月子は難病。介護の毎日。呼吸器を外して殺した。
月子として学校へ行く。暴行してきた母親の彼氏を殺した。
殺される前に市子に向かって言っていた「悪魔」が頭に残っている。まさにそれ。
月…

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最初のモヤモヤ感がそのまま最後まで続いた感じ、この映画での杉咲花に感情移入出来ない、中村ゆりは良かった

まず関西人としては、役者達の自然すぎる関西弁にびっくりよ。


毒親や社会のせいで存在しないはずの市子が、普通の生活を渇望していることがとにかく切なかった。
市子の語りで、「朝起きた時に寝顔があるの…

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どうしたら市子を助けることができたのか。考えても正解が分からない。
妹が亡くなった時点で、本当の事を言ってもらえたら、何とかなったのでは…とも思う。結局長谷川は市子の事を諦めたのかな。いろいろ考えさ…

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ほいで、ほいで??
となる「怪物」的な展開。見ていて飽きない。

市子として生きることへの執着。
元々自分が無い。言葉どおり無い。
どういう感覚なのか想像しきれないけど、「無敵の人」になってしまうの…

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自分らしく幸せに生きるために他人を犠牲にしなくてはいけない苦しさを何度も何度も何度も味わって、もう感覚が麻痺しているのか気づかないふりをしているのか、わからないけど市子の生き方を責められないと思った…

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どこか自堕落で排他的な関西弁の世界観の中、一本気な長谷川の言動(共通語)にハッとさせられる。

主演2人の演技と風景の作り込みに圧倒されて最後まで魅入ってしまった。
登場人物がみんな不幸でいたたまれない。
いたたまれないけど同情できない。一線を超えるから。

筋ジストロフィーの娘を持ったなつみ…

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市子の生きづらさに説得力が感じられた。300日問題による戸籍の喪失、難病の姉妹、そうした状況で普通に生きるために嘘や苦労を重ねていく様子が生々しく重かった。
もちろん、いずれ限界が来るのは自明で、市…

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こういう系の映画見すぎて慣れてしまったのかもだけど、わりとあるあるなストーリー。

市子の幼い頃の境遇が悪かったせいなのは前提だけど、平気で人を殺しておいて過去のことはなかったことにして夢を持ってる…

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