序盤は文学的な内容もあったりで、少し難解な感じがあったのですが、主人公の女子大生とゲイの2人でホストの男を取り合うところから徐々に面白くなっていく。
(まさに今話題の!?歌舞伎町の)ホストクラブ…
このレビューはネタバレを含みます
まさか、、、
ラストのシーンで泣くと思わなかった。そんな映画だと思わなかった。
潤に最初から最後まで感情移入してたからだと思う。
満たされなくて、だけど健気に頑張ってしまう。友達としているには癖が強…
金持ちの地方出身の女子大生・真奈美が友人の勧めでゲイの潤と知り合い、潤の彼氏でもあるホストクラブの聖也と共に三人で関係を持つと言ったお話。
真奈美と潤は車輪の両輪との設定で、それが三人との関係で車軸…
鏡に映ったもう1人の自分みたいなもう1つの車輪と出会って、車軸も見つけたけれど前にもうまく進めなくて
前にも後ろにも行けないなら上か下に行くしかなくて
偽物の愛には涙が出てくる
でも怒らずに心配して…
21世紀でも本物の性愛の象徴はバタイユらしい。
吊られた社長もホンモノの象徴だった
凡人ワナビーたちの物語という意味で、花束みたいな恋を〜
みたいな話なのかもとか思ったり
長い劇中劇や俳句、ミクス…
こういった”性愛”と”愛“をテーマにした映画にありがちな、きっと原作ではもっと深い部分について触れているのに映像化する過程でただの陳腐なエロ作品に成り下がってしまうのではないかと感じる。
これもまさ…
©「車軸」製作委員会 ©小佐野彈