のす

ジョン・バティステ:アメリカン・シンフォニーののすのレビュー・感想・評価

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全然知らなかった人だけど、アカデミー5部門獲得の人のドキュメンタリー。
真実は小説より・・・というけれど、

黒人というハンディ?から音楽という天賦の才を得てしまった人の苦しみと栄光の物語。
何でもない青年から巨匠へと駆け上がっていく一番エキサイティングな時を刻んだ作品。

才能とそれに見合う場所を得ていながら、愛すべき人の苦悩もあり人生の機微を感じさせる逸品。

栄光の裏側にあるリアルを見たくなった時に触れる映画。
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