のすさんの映画レビュー・感想・評価

のす

のす

  • List view
  • Grid view

ボーイズ・オン・ザ・ラン(2009年製作の映画)

4.6

脇を固めるオッサン勢に感服!
行き場のない欲情に…

モテキと合わせて観たい日本の漫画の底力!

キャストで観るだけても楽しめる作品☆

ビューティフル・ライフ(2023年製作の映画)

4.6

LIFE!で検索して最後に引っかかった映画。
思いがけずお宝に出会った気分。

”才能”のちがいを見せつけつつ、あまりに回りくどい演出でちょっとイラだたせられつつも、最後まで見通せさせる歌唱力の作品。
>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.5

オッサンの意地の張合いの映画。
オッサンでも極めるとカッコイイ?
老害と言われがちな今では絶滅危惧種なのかも知れないけど、史実だけに面白い。

マッドデイモンにハズレ無し?

生きる LIVING(2022年製作の映画)

4.2

地味にしみる作品。
時代の描き方とかが徹底してて隙のない映画。
余命を受けてどう生きるのか?
三体のアレックシャープ、どこかで見たことあるなぁと思いつつ、この作品も根底につながりつつ、三体の彼の行方に
>>続きを読む

バーン・アフター・リーディング(2008年製作の映画)

4.5

ファーゴについで「なんでそうなる」映画。
いろんな人のいろんな思惑がどんどんころがって収集つかなくなる物語。

とにかく豪華なキャストを燃やし尽くすコーウェン兄弟の悪ふざけに遊ばれる作品。

しっかり
>>続きを読む

バビロン(2021年製作の映画)

-

ニューシネマパラダイスのR18版
とにかくカオスな作品。

映画好きというか映画の歴史の裏側を見せてくれる
ショービジネスの栄枯盛衰。

大量のお金と人の人生が垂れ流しの銀幕世界を満喫できる逸品。

ファーザー・スチュー 闘い続けた男(2022年製作の映画)

3.8

体は楽器
を体現する作品の一つ。

マークウォールバーグの豹変ぶりも一見の価値あり。
どのくらいの撮影期間、CGの進歩?かもしれないけど人間がここまで変われるのかを刻む映画。

真実だけに、人が思いつ
>>続きを読む

ジョン・バティステ:アメリカン・シンフォニー(2023年製作の映画)

-

全然知らなかった人だけど、アカデミー5部門獲得の人のドキュメンタリー。
真実は小説より・・・というけれど、

黒人というハンディ?から音楽という天賦の才を得てしまった人の苦しみと栄光の物語。
何でもな
>>続きを読む

ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

4.5

最近この手の導入の作品に惹かれつつある気がする。

最初は意味の分からない確率論に取り憑かれた2人の物語と思いきや、事故の発生からどんどんヤバイ方向へ走っていく…

あらすじや評価を見ずに鑑賞すること
>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.6

なんの前知識もないまま鑑賞。
はじめの30分位はとにかく暗い映画。

宇宙人とかの匂いが出始めてからはテンポも良く、どんどんのめり込んでラストまで駆け抜けました。

宇宙人とのファーストコンタクト(も
>>続きを読む

夕陽のあと(2019年製作の映画)

4.2

最初は人間関係が分からず戸惑うも、いろんな絡みが見えはじめて物語の深みも増してくる。

長島大陸の情景の美しさもさることながら、子供の純粋さに目頭熱くなる。

重いテーマだけに、綺麗事では片付かないの
>>続きを読む

幼な子われらに生まれ(2017年製作の映画)

3.5

地味な話ながら、身に染みる話し。

子供にとっての産みの親と、育ての親。

いろんなものを受け継ぎながら、反発して受け入れ合う。

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.5

前作すっ飛ばしてこっちから見てしまう。

どうしてもスタンド・バイ・ミーにしか見えず、途中の直接的すぎる怪物立ちにわーきゃーしながらも、ラストはお約束のお手紙。

全体に暗いしチカチカしてて怖いけど、
>>続きを読む

ロマンスドール(2019年製作の映画)

4.5

主人公の職業に驚いたけど、その後も転がり続けるストーリーに、笑って泣いてちょっとポッとして、最後はほっこりさせられた作品。

いろんな裏切りが見終わった後も暖かくしてくれる。

誰でもない女(2012年製作の映画)

3.4

オノ・ヨーコ的な人の話かと思いきや、時代に振り回されつつ、スパイという存在や、その組織の怖さが伝わる作品。

秘密を明かさず、そのまま墓まで持っていく人もいたんだろうなぁと、戦争の傷の深さが伝わる映画
>>続きを読む

ココ・アヴァン・シャネル(2009年製作の映画)

3.5

生まれる前に亡くなった人。
あまりに有名な人だけれど、時代に流されつつ自分の生き方を貫いた女性。

同時の文化の違いなど、やっぱり史実は面白い。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

4.0

なんじゃこりゃ映画。

タイトルも凄いけど内容もなかなかのもの。

エクソシストやオーメンに似た怖さがある。

決して直接的な表現はなく、淡々と物語は進んでいく。

一番衝撃は最初のシーン!?

タイムリミット 見知らぬ影(2018年製作の映画)

3.5

良くできて入るけど、細かく雑い。

地元警察の間抜けさがなければこんな完全犯罪ありえない?

鬼気迫る部分はあるものの、説得力がちと弱い。

フラワーショウ!(2014年製作の映画)

3.4

好きなものの良さや無条件に惹かれてしまう引力。

根拠とか理屈抜きに動かされてしまうチカラ。

史実だけに無謀を叶える条件が良く伝わる作品。

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

4.2

地味めの印象しかなかったけど、改めてみるとなかなかパワフルな作品。

女は苦労して子供を育てるもの…
賛否は有るものの、それも込みで細田作品の味わい。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.8

ついに観てしまった。
あまりにこねくりまわされ過ぎたシナリオ。
それぞれの解釈はあるだろうけどあと、数回は見ないとエヴァを理解したとは言えない?

庵野作品の、エヴァンゲリオンの全てを押し込めた感じの
>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.5

久々のカーチェイスもの。
中身はめっちゃ濃厚やけど地味な映画。

イアフォン付けてクールに踊って、ハンドル握れば凄いテクニック!

悪い子が真似してしまうやつw

名前や顔とのギャップも○

旅するジーンズと16歳の夏(2005年製作の映画)

4.3

思わず涙するほどまぶしい作品。
みずみずしさも入れてめっちゃエエ話!

それぞれの話の今後も期待しつつ、やり場のない悩みや不満が色んな出会いで成長していく物語。

19歳バージョンも!?

LUCK-KEY/ラッキー(2016年製作の映画)

4.5

タイトルもルックスも残念でしかないだけに、中身とのギャップにポイントアップ!!

ありがちな展開と思いきや、ギャグでごまかされてる気もするけどそれを許せるキャラクターたち。

特に女優さんはきれいな人
>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.5

良く練られたシナリオ。

声だけで事件は展開し、自分の過去もリンクして行く。

かなり重い内容なので、見続けれない人も多いかも。

町田くんの世界(2019年製作の映画)

3.1

とにかく善人。
漫画でしか表現のできないキャラクター?

LikeとLoveの違いを学ぶための通過儀礼?

ラストの展開は可愛すぎる二人なので、許せてまうw

トップをねらえ2! 劇場版(2006年製作の映画)

4.4

全6話版?

とにかく色使い、キャラのエロかわいさがたまらん!

設定は科学に基づいてるのかいないのか?
完全絶望からの努力と根性での大逆転劇。

エヴァに繋がる庵野ワールドのそのひとつ。

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

3.8

ドラマ見てないけど楽しめた作品。
FFはタクティクスしか攻略してないけど、物足りない現実を逃避させてくれる冒険があるのは事実。

だからこそのめり込んでしまうのだろうなぁと思う。

光のお父さんとなっ
>>続きを読む

バケモノの子(2015年製作の映画)

4.3

声優陣がとにかく豪華。
声でわかってしまうくらいの個性派揃い。

神がバケモノに変わっただけ?と思わせる導入部だったけど、ラストは思わずうるうる。

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.8

スパイダーマンまた刷り直し?
アイアンマンとのコラボも絶妙に絡み合ってて良かった。

敵の設定もしっかりしててよき。

ヒロアカに通ずる弟子と師匠の関係性もあって親近感も沸いた。

トップをねらえ!(1989年製作の映画)

4.3

シン・エヴァ解禁前に視聴。
庵野のこだわりとラストに掛けての他を振りきってしまう表現力は健在!

あまりに大風呂敷過ぎて、見渡せない。
そのエンディングは1万二千年後に帰結する?!

この時代のアニメ
>>続きを読む

オリ・マキの人生で最も幸せな日(2016年製作の映画)

3.4

最初から覇気の無い主人公。
でも、恋をして幸せを掴む?

時代背景とか無駄なものは一切省かれてて、シンプルにタイトルのみを追っかけたらこうなった!みたいな作品。

ここに書かなかったら、思い出すことも
>>続きを読む

ハイヒール革命!(2016年製作の映画)

3.0

パッケージに騙されるやつ…

中身はいたって真剣で、まだまだ国内での認識は薄いと知る映画。

話題以上の何か伝わるものも薄い作品。

ザ・レポート(2019年製作の映画)

3.3

ひたすら地道な作業と繰り広げられる理不尽な行為。

それぞれに立場があり正義もある。
それらが映像として掘り起こされていくのは分かりやすいけれど、いかんせん睡魔に襲われてしまう…

余りに単調で先の見
>>続きを読む

ゴーストシップ(2002年製作の映画)

3.4

タイトル画像で放置してたけど、見るとなかなか面白い。

都合良く悪魔の遣いが現れてて、お宝ちらつかせて殺戮しまくるという。

アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.4

全体として静かな映画。

ただ、太陽系の端っこにたどり着いた人は覚醒し、反乱を起こし…

ジオン・ズム・ダイクンの考えを踏襲しているようで、デジャヴを感じた。

父との確執も乗り越え、困難な状況から帰
>>続きを読む

>|