初ロッセリーニ
正気を疑わずにはいられない強烈な文化のギャップを感じる
のほほんとした牧歌的な暮らしのユーモアと唐突に立ち上がる禍々しい狂気に魅せられた
自分の不勉強のせいでしかないけど、宗教文化の…
このレビューはネタバレを含みます
暴君ニコライオめちゃくちゃ笑った。それに尽きる。
が、身動き取れないほどの鎧は暴君自身が誰よりも死を恐れている臆病さを端的に表していると気づき脱帽。
映画の人物造形のお手本を見せられたような気分だ…
ネオレアリズモの巨匠として知られるロベルト・ロッセリーニ監督の1950年の作品ですね。
ロッセリーニの監督作品というと、なかなか劇場で観る機会はなくて、若い頃に自主上映で行われた『無防備都市』と『…
早朝の上映で早起きしてたので少しうとうとしてしまった
神の存在を証明しようとしているのではなく、神の存在を信じている人を提示している。その人間の行為がどれだけ奇跡に近づきうるかをみせている。
監督…