神の道化師、フランチェスコ デジタル・リマスター版に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『神の道化師、フランチェスコ デジタル・リマスター版』に投稿された感想・評価

せいけ

せいけの感想・評価

4.3

初ロッセリーニ
正気を疑わずにはいられない強烈な文化のギャップを感じる
のほほんとした牧歌的な暮らしのユーモアと唐突に立ち上がる禍々しい狂気に魅せられた
自分の不勉強のせいでしかないけど、宗教文化の…

>>続きを読む
GORANSHIN

GORANSHINの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

暴君ニコライオめちゃくちゃ笑った。それに尽きる。

が、身動き取れないほどの鎧は暴君自身が誰よりも死を恐れている臆病さを端的に表していると気づき脱帽。
映画の人物造形のお手本を見せられたような気分だ…

>>続きを読む

ネオレアリズモの巨匠として知られるロベルト・ロッセリーニ監督の1950年の作品ですね。

ロッセリーニの監督作品というと、なかなか劇場で観る機会はなくて、若い頃に自主上映で行われた『無防備都市』と『…

>>続きを読む
フォーラム仙台 2024/1/12(金)~2024/1/18(木)
シネマカリテ 2023/12/22(金)~2024/1/11(木)
横浜シネマリン2024/2/17(土)~
S

Sの感想・評価

-
2024.0111
新宿シネマカリテ

何も起こらないし、訳が分からなくて、凄く良かった。


貧しさや物質的なものから完全に切り離されたときに、精神が見出す自由を提示するもの
(ロベルト・ロッセリーニ)
雨、頭巾、顔を覆う
見習うことは見倣うこと
服の統一性

トランペットを奏でるまでの見事なショットの連続
トランペットがあたかも西部劇を思わせる救いの福音
そうですか…という感じでこれまたピンと来ないまま途中寝て終わった。人間縄跳びはやばすぎ。おわり
Halow

Halowの感想・評価

4.0
一方から見れば世界の不条理に最も幸福に応ずる術を身につけた人々であるが、もう一方から見れば狂気の沙汰でしかない。
この紙一重の生き方には凄みを感じる。
apple

appleの感想・評価

-

早朝の上映で早起きしてたので少しうとうとしてしまった

神の存在を証明しようとしているのではなく、神の存在を信じている人を提示している。その人間の行為がどれだけ奇跡に近づきうるかをみせている。
監督…

>>続きを読む
真剣も面白もこれくらい同居させていいんだよなー

ハンセン病患者の後ろ姿と夜空

ジネプロの回

あなたにおすすめの記事