ドッカンドッカンしてて面白かった。コナンシリーズだけでなく、他のさまざまなシリーズからもキャラクターが援護射撃してくれて、まるでプリキュアオールスターズみたいな感じだった。謎も独特で、新事実も明らかになって終始飽きさせない作りになっていた。
良くなかった点は、「事件を解決する側」の人員があまりにも多すぎるという点。少年探偵団、怪盗キッド、関西の奴、知り合いの警官、剣道の奴ら、その他諸々、、、知ってる顔が多すぎてそこの手回しで尺を咲きすぎてる。おかげで、肝心の謎解きパートや、悪役陣営の深掘りなど本当15分くらいで済んでしまっている。
もはや探偵ものではなく、コンテンツが限界まで大きくなってしまっているのではないか、というのを感じさせる作品だった。