オールタイムベスト10ムービーの一本にして、録画やDVDで何度も観ている映画なので、今更述べる感想もないのですが…
とにかく大満足の劇場体験でしたね。敬愛するレオーネの作品を是非一度映画館で観てみたいという夢が叶った夜でした。
何回も観ている映画なのに、新鮮な気持ちで楽しめるのはどうしてなんでしょう。ついこの間も観たばっかりなんですけどね。
きっとどれは、この映画の恒久性、永遠の面白さ、それに尽きると思います。いつまでも消えることのない灯火です。
リマスター化された映像&サウンド、大迫力の撮影、モリコーネのエクスタシー満点の劇伴など、劇場で鑑賞すべき理由はいくつも挙げられるのですが、一番のポイントはイーライ・ウォラックのコメディ演技でしょうね。
その魅力といえば、見た目が不潔で、三枚目っぷりが面白くて、そしてなにより可愛いらしい…。終盤はずっと「トゥーコ可愛い!」って胸の中で叫び放しでした。
皆さんもいかがでしょう、高画質の大スクリーンで堪能するイーライ・ウォラック。
久しぶりの映画館、楽しかったなあ~