演出家マヌエルは、ミュージカルを創るミュージカル劇の制作する。振付師は元妻(綺麗)、劇中の車イスの振付師も演じる。
オーディション、配役、稽古...
主役に抜擢されたイネスを中心に描かれるも、劇中劇…
舞台はメキシコ。振付師サラは、元夫で演出家のマヌエルから誘われ、野心的なミュージカル制作に挑む。
メキシコの伝統音楽がアレンジされ、それがダンスとコラボする中、若いダンサーの競争心や恋愛模様が瑞々し…
カルロス・サウラのこの手の舞台映画って、はるか昔に「血の婚礼」観たくらいなんだけど…
なんだこれ、めちゃ面白いやんけ!
最初は、演出家や、若いダンサーたちに密着するリアル舞台裏モノだと思ってたら……
野谷文昭氏トークショー付き。以下は氏の指摘も含めて記載。
メキシコ舞台。フラメンコ三部作のうち『カルメン』が印象的。本作でも音楽、踊り、現実とフィクションが混ざる。スタジオ、ホール。車椅子なのに立つ…
このレビューはネタバレを含みます
最後の躍動感あるダンスシーンはヨカッタ👌
ストーリーと劇中の舞台制作が混ざって...
なるほど...
"ミュージカルを作る為のミュージカル"なのか...😅笑
自動車事故と車椅子の設定って必要だ…
今日の試写会は『情熱の王国』特別試写会。
昨年91歳で他界したスペインの巨匠カルロス・サウラ監督、最後の劇映画。
「ミュージカルを作るためのミュージカル」
って、何のことだかわかりにくいけど、…
現実、舞台、夢・幻想が組み合わされてミステリアスかつパワフルなメタ映画のようになっていた。
カルロス・サウラ監督作は「ドン・ジョヴァンニ 天才劇作家とモーツァルトの出会い」だけ観ていた状態。
80…
劇中のミュージカルを観たいと思いました!フラメンコではないサウラ監督も良いですね。コンテンポラリーダンス、ラテン音楽、ダンサー達の身体、絵画など舞台美術など全て美しかった。
ストーリーは、舞台と私生…
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