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恐山の女のTagTakのレビュー・感想・評価

恐山の女(1965年製作の映画)
4.0
女郎が運命の悪戯で男を死へと導くサゲマンとなるヘヴィネスな傑作。水揚げした中年と初恋の青年が親子だった逆親子丼展開以上に、親子が死んで残った長男と恋仲になる逆兄弟丼展開に驚愕。カルト教祖の東野英治郎に救いを求める終盤は『エクソシスト』みたいで呆気に取られた。
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