真実を求めて疾走する
カラックスの映画はスピードを感じる
前半の城で暮らす場面はディズニーかと思ってしまうような色彩、明るすぎるくらい
後半の生活は無機質で色彩がない、ロシアっぽい感じ
内へ内へ堕ち…
心も身体も破壊しながら破滅に向かって早足で歩いていくこの映画には親近感を覚えてしまう。自分とは似ても似つかないが親近感を覚える。あまり映画を見て監督のパーソナリティがどうこうと言うのはよすべきだが…
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やっと観れた
カラックスの苦悩が伝わってくるようだ
破壊と創造
ピエールとイザベルが森で出会うシーンが
最高
明らかに夜ではないけど、
逆に異様さが際立ってる
並んで歩く単純な会話シーン…
軽率であるから無謀になれる
創造であるから破壊力が出せる
闇と秘密の後は光の中へ
破壊しなくては何も始まらない
自分を遠くから見詰めている女
森で歩きながら語り出したイザベルの言葉は創作者の独白…
レオス・カラックス99年作。縁遠かったレオス・カラックスは2本目の鑑賞。
「ポンヌフの恋人」も充分ファンタジー要素はあったけど、ミステリアスな空気感と後半のロックオペラの雰囲気で、一気に退廃的な世界…
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