日曜日の午前2時、寝室にて鑑賞
38.2……
夏休み、家族と共に新しい街に引っ越してきた10歳のロール。引っ越し先で「ミカエル」と名乗り、新たに知り合ったリザたちに自分を男の子だと思い込ませること…
今にして思うと、『燃ゆる女の肖像』はその強さにも、わたしは惹かれたのかもしれない。心に秘めた想いの強さ。今作はそのセリーヌ・シアマ監督作品ということで、わたしが監督に持つ“強い” “ブレない”という…
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こんな終わりでいいの??とかなり戸惑ったのだけど、観客に敢えて問いかけているの?
本当にこんな浅い描写でいいのかよ、私の心はずたずたに傷ついたままだ、最後少しも笑顔なんかになれんぞ、と思い、数日間に…
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だ、ダメだ(汗)
全然自分にあわないわ、この監督。
そもそも私は「燃ゆる女の肖像」で大爆睡をこいてしまったのだ。
(あまりにも周りの人達の絶賛の声を聞いてこっそり隠れてTSUTAYAでレンタルしても…
子供たちのやり取りがリアルで、なんとも言えない懐かしさに包まれる。妹が6歳なのに女っぽくて可笑しい。いくつか出てくる遊びのルールが分からないが、それはそれでまた良い。ごく狭い舞台に楽園感がある。ラス…
>>続きを読む© Hold-Up Films & Productions/ Lilies Films / Arte France Cinéma 2011