金田一役の渥美清ではなくて語り部役の辰也が主人公というちょっと変わったアプローチで映像化された作品。 時代設定と登場人物を減らす事により150分におさめている。その分、原作よりも簡素化されている。 …
>>続きを読む渥美清が金田一耕助に扮した、松竹の八つ墓村!
母のお薦めということで鑑賞。
母に連れられ幼い頃に田舎を出ていた主人公、辰弥は、新聞の尋ね人の欄に書かれている内容が自身のことかもしれないと法律事務所…
どうしたって夏八木勲の怨念こもった落武者と、田中邦衛の首斬られて吹っ飛んだ先で腕噛む落武者2と、山崎努の懐中電灯を頭に巻いて人殺しまくる殺人鬼の三人にもってかれて、ショーケンもカッコいいし見せ場十分…
>>続きを読む村人に狩られた落武者の怨念に端を発するオカルトホラー/連続殺人ミステリー&サスペンス。津山事件に材を取る大量殺戮犯の鉢巻に蝋燭の恐ろしき狂態、刀と銃で武装し全速疾走で襲撃する凶行はインパクト大。たま…
>>続きを読むやーおもしろかった!終盤のみよこの狂気は見習うものがある。
初めはショーケンの演技の間の取り方が気に入らなすぎて見るの疲れたけど、渥美清が出てきて人が死に始めたり過去の虐殺シーンが出てきてからはちゃ…
評価:C
1977年 監督:野村芳太郎
砂の器 震える舌
ミステリーではなく、オカルト。
金田一が謎解くわけだが、ストーリー上で徐々に明らかになるわけでもなく、聞込みや全国行脚を行い、ラストで…
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