いやよセブン

アメイジング・グレイスのいやよセブンのレビュー・感想・評価

アメイジング・グレイス(2006年製作の映画)
3.0
イギリスが奴隷の労働力で経済基盤を構築していた時代、これを廃止に追い込んだ国会議員の実話で、「アメイジング・グレイス」はこの議員がよく歌っていた。
ストーリーはこの議員が法案を提出するが、そのたびに否決されてしまう。
ある弁護士が騙まし討ち作戦を立案、奴隷推進派はまんまと罠にはまる。
このウィリアム・ウィルバーフォースという人物は立派だと思うが、映画ははしょり過ぎで、多数派工作の行方など国会攻防がよく分からないので、退屈してしまう。