和紙が背景のタイトルロールは松竹か東宝のホームドラマのよう、妙に素直な小林旭にも監督作らしからぬ雰囲気を覚えていたのだが、彼が発した「おばさん」の一言から、様子が一変。
その後、ホームドラマと呼ぶに…
カーテン作って余った生地でシャツ作ったのか?所帯臭くて良い。高橋とよの説教と小高雄二の急な心変わりはわかるようでわからないが、とにかくジーンと来るような気がする、まあ色々めちゃくちゃ。初井言榮の獄中…
>>続きを読む鈴木清順監督同年「踏みはずした春」と同じ小林旭の不良少年が更生する題材だが、本作の方が粘着質で複雑だ。小林の継母渡辺美佐子に対する呼名の豹変は気になるが、小高雄二の自身に子供が誕生して抱き抱え無類の…
>>続きを読むアムロみたいなぼっちゃん小林旭のですもんですもんお母様もフリ、不良の正体あらわして池袋駅前でナンパ。不良のたまり場になってる日のあるうちから大盛況のクラブ、2階にカーテンとおんなじ生地のシャツ💘着た…
>>続きを読むアマプラのおかげでロマンポルノ以前の日活映画をランダムに観てきて、ほとんどはスター俳優を使ってナンボなプログラムピクチャーだし、今回もアキラ目当てで鑑賞したはずなのに、なんだか一味違うと思ったら、監…
>>続きを読むお母様からおばさん呼びへの小林旭の変わり身の速さ。後半の悪役の変わり身の速さと対応している。
ナンパシーンの連続する謎のパンとか不思議カットも多い。
手紙、グラス落とす、飛び散る水、からのアトリエ前…